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インドネシア代表 金メダル2個 銅メダル1個を獲得 パリ五輪

(c) CNN Indonesia

フランスで開催された第33回夏季パリ五輪は8月11日、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、全17日間の祭典に幕を下ろした。


インドネシア代表団は12競技29人で、金2,銅1のメダル計3個を獲得した。初のメダル獲得は、バドミントン女子シングルのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(24)が同月5日、3位決定戦で銅メダルを獲得した。続いて8日、スポーツクライミング男子スピードでベドリック・レオナルド(27)が初の金メダルを獲得、同日、重量挙げ男子73キロ級でリズキ・ジュニアンシャーが2人目の金メダリストに輝いた。


五輪で金メダル2個を獲得するのは、実に32年ぶりとなる。バドミントンでは1992~2020年の間、2012年を除いては、インドネシアは常に金メダルを獲得したが、今大会では金メダルを逃す結果となった。夏季五輪の次回28回大会は、44年ぶり3度目のロサンゼルスで開催される。