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ジョコ大統領の次男 ジャカルタ州知事選挙について語る

ジョコ・ウィドド大統領の次男でありインドネシア連帯党(PSI)の党首に昨年9月に就任したカエサン・パンガレップ氏(29)が8月5日、自らがジャカルタ州知事選挙に出馬した際には、ジャカルタ州前知事のアニス・バスウェダン氏や西ジャワ州前知事のリドワン・カミル氏と互角に戦えるとメディアに対して発言した。また、州の住民が出馬を求めた場合は出馬をする準備ができているとも述べた。出馬するかどうかの最終的な判断は政党連合「先進インドネシア連合(KIM)」に任せるとも述べている。

先進インドネシア連合(KIM)は次期大統領のプラボウォ・スビアント氏が党首を務めるグリンドラ党をはじめとする9党が参加する政党連合で、今年2月の大統領選では、大統領候補としてプラボウォ氏、副大統領候補としてジョコ大統領の長男ギブラン氏を擁立した。