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バリ国際航空ショー 9月18日開幕

ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は8月19日、ジャカルタ市内のホテルで記者会見を開き、9月18~21日まで、バリのングラライ国際空港で、国際航空ショーを開催すると明らかにした。

前回の開催は1996年にスカルノハッタ国際空港で行われ、28年ぶりの開催となる。この国際航空ショーは、航空宇宙のほか、航空技術や防空分野に重点を置き、欧州エアバス社や米ボーイング社をはじめとする100社以上の企業が参加する。ルフット氏は、インドネシアの旅客数は、2027年に3億9000万人となり、世界で4位の航空市場になると見通しており、インドネシアの航空宇宙や防空分野のポテンシャルの高さを国際社会に示すために開催すると述べた。

ショー以外に、米で開発されたF-16(愛称ファイティングファルコン)や露のスホーイSu-27など最先端技術を搭載した数十機の戦闘機が展示され、国軍による航空ショーも開催される。