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ローマ教皇が来イ 警備厳戒態勢

9月3~6日にローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇がインドネシアを訪問する。9月5日には、ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(GBK)=南ジャカルタ市スナヤンで大規模なミサを行い8万人以上のカトリック信者が参加する。ジャカルタ首都圏警察によると、このほかに教皇が訪問するバチカン大使館、ムルデカ宮殿、ジャカルタ大聖堂、イスティクラル・モスク、カトリック中央協議会などの周辺道路では一時的に道路封鎖などの交通規制が実施される。

ジャカルタ首都圏警察交通局の担当者は、フランシスコ教皇は国家元首に相当する国賓であるため、教皇が通行する道路は一時的に完全封鎖して安全を確保すると発表した。迂回路が確保され、教皇の通行後には順次封鎖が解除される予定だ。フランシスコ教皇のインドネシア訪問は初めて。ジョコ・ウィドド大統領との会談も行われる。