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日本派遣事業 40名が参加 | 国際交流基金(ジャパンファンデーション)

国際交流基金(ジャパンファンデーション)は、インドネシアの高校での日本語教育を支援するため、インドネシア教育文化・研究技術省との共催で2014年度から日本語パートナーズ派遣事業を実施している。10年間で3,000人超をアジアに派遣、各国政府からの要請もあって事業の継続が正式に決まり、さらに10年間継続されることとなった。

今年度は、21期日本語パートナーズ40名がインドネシアの高校に派遣される。参加者は8月27日に国際交流基金ジャカルタ日本文化センターにて着任式に参加し、派遣校先での活動を開始した。任期は2024年8月から2025年3月までで、派遣先は6州(ジャカルタ首都圏、西ジャワ州、東ジャワ州、西スマトラ州、北スラウェシ州、バリ州)の78高校。

今年度は従来の普通高校に加え、宗教高校への派遣も行われるほか、派遣校の教師や生徒の日本招へい事業も実施される。