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東京の展示会でインドネシア工芸品が好評を博す

国営の金融会社PT Permodalan Nasional Madani(PNM)は、9月4〜6日に東京で開催された第98回東京ギフトショーに、同社の顧客の工芸品店のサポートとして参加した。

今回は、世界でも人気の高いチレボンのバティック、スマトラ島ランプンのタピス(金糸の刺しゅうが施された織物)、バニュワンギのビーズ細工、ジャンビ、ロンボク島やジョグジャカルタのカゴ製品などの工芸品が出品されたが、全て完売となった。一部の製品は開催期間中の早くに売り切れたという。

PNMの総務部長のドドット氏は今回の参加は非常に貴重な体験になったとし、来場者の強い関心とポジティブな反応がみられたと喜んだ。

今回、チレボンから出品したバティック・アリリのオーナーのアリリ氏は、自身が製作したバティックを日本で展示し、またチレボンの名を高めることができて誇らしく思うと語った。