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アフリカ市場で戦略的パートナーシップを強化

インドネシア・アフリカフォーラム(IAF)2024が9月3日に閉幕し、32の新たなビジネスパートナーシップが締結されたと外務省が発表した。

特にエネルギーと食糧分野が取引額で大きな貢献を果たし、エネルギー分野は総額15億米ドルに達した。これにはインドネシアの国営石油ガス会社プルタミナが関与するものも含まれている。プルタミナは、タンザニアのムナジベイガスブロック運営会社であるウェントワースリソース社の60%の株式を取得し、さらにナミビア政府の石油訓練教育基金(Petrofund)とも契約を結んだ。また、インドネシアの国営電力会社PLNは、タンザニアの地熱開発会社(TGDC)や政府所有の電力供給会社(Tanesco)と契約を結び、ルホイ、ナトロン、ンゴジで225メガワットの地熱発電を開発する。