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「すらら」算数、数学を海外向けにローカライズ

AIを活用したICT教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社東京都千代田区)では、「すらら」算数/数学の海外向け教材を開発しており、このほど小学生高学年分野のインドネシア語版コンテンツ開発が完了した。

すららネットは2015年より海外市場向けに、算数を楽しく学べるICT教材「SuRaLa Ninja!」の開発と提供を開始した。2020年から「すらら」算数/数学のインドネシア語版の開発に着手し、2022年度にはアジア開発銀行研究所およびインドネシア文化教育省との連携のもとインドネシアの公立中学校の約1万人の生徒に同教材を提供し、中学1年生の学習内容を一部リリースしていた。 インドネシア語版のコンテンツは、インドネシア教育省関連機関の専門家や教員の監修のもと、「日本型算数」の特長である論理的思考力や問題解決能力の育成を維持しつつ、インドネシアの教授法にも配慮した内容となっている。