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新首都に投資の外国企業 プロジェクト続々と

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の任期終了(10月20日)を目前に、大統領の肝いり政策である新首都ヌサンタラの建設も急ピッチで進んでいる。

ヌサンタラに投資した最初の外国企業であるデロニクス・グループ(中国)は地元企業との提携なしで2万4,000平方メートルの土地にホテル、サービスアパート、ショッピングモール、オフィス、スポーツセンターなどを含む5,000億ルピア規模の複合施設を建設する予定。9月28日にジョコウィ大統領も参加して起工式が行われた、また、ロシアの投資家と協業して高級住宅地マグナム・ヌサンタラ・リゾートの建設も進められている。このほか、幼児教育から高校までの一貫教育を提供するオーストラリア・インディペンデント・スクールも創立予定。

ジョコウィ大統領は、新首都への外資参入が拡大しているのは、間違いなく魅力的な投資先であると国際的に信頼されている証だと語った。