インドネシアに誕生した新しい航空会社「BBNエアラインズ・インドネシア」が9月27日にチェンカレン~スラバヤ便を就航した。運輸省のアディタ報道官によると、BBN航空はチェンカレン~スラバヤ便を週7日運航し、9月30日からチェンカレン~バリクパパン便も週7日運航する。10月2日からは、チェンカレン~デンパサール便も同じく週7日運航する予定。
BBNエアラインズ・インドネシアはアヴィア・ソリューションズ・グループの子会社で、2022年8月にジャカルタで設立された民間の航空会社。2023年に運輸省から商業飛行の認可を取得し、当初は航空貨物サービスを手掛けていたが、この度旅客分野にも参入した。同社はACMI(航空機、乗務員、メンテナンスおよび保険)レンタル業務やチャーター便の運航も手掛ける。