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プラボウォ大統領 WHOに300万ドル提供

ブラジルのリオデジャネイロ市で開催されたG20首脳会合のセッション3「持続可能な開発とエネルギー移行」でインドネシアのプラボウォ大統領は11月19日、世界保健機関(WHO)への資金援助として300万米ドル(約4770億ルピア)を提供すると明らかにした。プラボウォ大統領は、「インドネシアから世界に対する支援であり、WHOの崇高な仕事に積極的に貢献できると願っている」と言及した。

またプラボウォ大統領は、インドネシアが2022年に持続可能な開発目標(SDGs)の国家目標を50%達成したと述べ、他国も具体的な行動を起こし、2030年までの目標達成期限まで一致団結する重要性を呼びかけた。G20は11月18~19日、各国首脳が参加し、「飢餓と貧困との闘い」、「グローバル・ガンバナンス機構改革」などの項目について議論された。