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お土産にも喜ばれそう!今インドネシアで話題のチョコレート3選

(c) food.detik.com

 ここ最近チョコレートの新商品が次々と登場している。ラマダン中インドネシアでは「デーツチョコレート」が人気を博した。消化がよく手軽に炭水化物を摂取でき、血糖値を上げる効果もあるデーツ(ナツメヤシの実)は、断食明けの軽食には最適の食材。デーツの種を取り除き、代わりにアーモンドやチーズを詰め、溶かしたミルクチョコレートまたはダークチョコレートでコーティングしたデーツチョコレートは、デーツの自然な甘さにチョコレートの甘味が加わり、一粒でも十分な満足感が得られる。

 バリ島では「とろけるチョコレート」と呼ばれるビターチョコレートパウダーをまぶした小さなキューブ状の生チョコがブームになった。お土産としてさまざまなとろけるチョコレートが販売されているが、ミルクから抹茶までバリエーション豊富なバリの「Falala Chocolate」、ミントチョコやレッドベルベット味も楽しめるバンドンの「Briiz Chocolate」がその代表だ。

 世界的にはドバイチョコレートに続き、ピンクとグリーンのトルコの綿菓子ピスマニエを挟んだ「エンジェルヘアチョコレート」が話題になったが、インドネシアではアイスクリームショップ「Xiyue」が同様の商品を「おばあちゃんの髪のチョコレート」と名付けて販売開始し注目されている。