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エアアジア バリーアデレード線就航 週4往復

マレーシア系格安航空会社(LCC)インドネシア・エアアジアの持ち株会社エアアジア・インドネシアは4月9日、バリ州ングラ・ライ国際空港とオーストラリアのアデレード空港を結ぶ直行便を新設すると発表した。運行開始は6月25日で、週4便が予定されている。この新路線は、パース、ケアンズ、ダーウィンに続き、バリーオーストラリアを結ぶ4本目の路線となる。

エアアジア・インドネシア社長のフェラニタ・ヨセフィン氏は「バリは南オーストラリア州の旅行者にとって人気の目的地であり、手頃な価格のフライトに対する需要が高いことを理解しています。今回の就航により旅行者の選択肢が広がり、また競争が活性化することで利用者に多くのメリットを提供できると期待しています」と述べた。さらに同社は2015年以来、アジアを拠点とする格安航空会社として初めてアデレードへの直行便を運航させることになり、注目を集めている。