4月3~20日にサウジアラビアで開催された20回目のAFC U17アジアカップ準々決勝(14日に開催)で、3連勝を遂げていたインドネシア代表チーム(C組1位)は北朝鮮代表チーム(D組2位)と対戦した。北朝鮮は前半7分に得意のセットプレーからチョ・ソンヒュンが先制点を獲得し、同19分にもキム・ユジンが追加得点。後半も攻勢を崩さず、リ・キョンボンが3点目を奪い、ゴールラッシュの末に6-0でインドネシアを圧倒し、完封勝利を収めた。
インドネシアは1990年の準決勝進出記録を更新することができなかった。北朝鮮は準決勝で4連勝中のウズベキスタンと対戦する。