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ジョコウィ前大統領らローマ教皇の葬儀に参列

4月26日、インドネシアのジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)前大統領は、バチカンで執り行われたローマ教皇の葬儀に参列した。現職のプラボウォ・スビアント大統領がインドネシア政府特使として任命したもので、ジョコウィ前大統領に加え、ナタリウス・ピガイ人権相、トマス・ジワンドノ財務副大臣、元エネルギー鉱山資源相・運輸相のイグナシウス・ジョナサン氏も同行した。

ローマ教皇は2024年9月にインドネシアを訪問し、ブン・カルノ主競技場でミサを執り行ったほか、イスティクラル・モスクを訪問した。イスタナ(大統領宮殿)ではジョコウィ前大統領と会談し、当時国防相であったプラボウォ大統領とも面会している。ジャカルタではイエズス会との対談も行われた。ローマ教皇は4月21日に88歳で逝去し、その功績を称えるため、世界中から多くの要人が葬儀に参列した。