商業省はこのほど、インドネシアの2019年の輸出額は1759億米ドルとなり、前年からの伸びは7.5%にとどまるとの見通しを示した。
商業省は、米国と中国の貿易をめぐる対立が発生する中、2019年には全世界の貿易額は前年から4%、新興国の輸入額は4.8%それぞれ伸びることで、インドネシアの輸出額が7.5%のプラスになるとみている。
インドネシアの2018年の輸出額の伸び率は、政府目標の前年比11%には届かず、同7.5%になった。2017年の輸出額は前年から16%増を記録したが、2018年の伸びは1桁にとどまった。
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