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ジャカルタ・タマンプリング市場火災で500軒焼失、消火へ多数出動

ジャカルタ南部タマンプリング市場において、7月28日午後6時過ぎ、市場内の閉鎖された個別店舗から出火し、大規模な火災に発展した。

約500軒の小規模店舗が全焼し、被害額は推定数十億ルピア。死傷者は報告されていないが大きな財産的損失となった。

消火活動には、最大34~38台の消防車と115名以上の消防隊員が動員され、火はおよそ午後7時53分までに一部鎮火したが、煙は翌日午前中も残っていた。

市場周辺では交通渋滞が発生。地元自治体は、避難所や被災店舗向けの支援体制の強化を表明しており、復旧支援の実施を急いでいる。