インドネシア国家警察経済特別犯罪局は9月25日、西ジャワ州にある国営銀行の休眠口座から2040億ルピア(約19億円)が不正に引き出された事件を摘発したと発表した。銀行側が不審な取引を検知し、警察に通報したことで捜査が開始された。
警察当局は本事件で、銀行員2人、実行犯5人、資金洗浄担当2人の計9人を逮捕。さらに1人を指名手配している。このうち実行犯の一人と資金洗浄担当の一人は、他の銀行支店長殺人事件にも関与した疑いがあるという。
容疑者らは、営業時間外に不法アクセスで休眠口座から資金を移す不在者取引の手口を使った。警察は押収した2040億ルピアの現金などを証拠として提示。今後、さらに共犯者がいないか捜査を継続する方針だ。



















