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チカランで学生乱闘、2人死亡

インドネシア・ブカシ県チカラン北部地区で9月24日夜、高校生グループ同士の乱闘事件が発生し、2人が死亡、4人が刃物による切り傷で重傷を負った。ブカシ首都圏警察は9月25日、現場検証を実施したと発表した。

乱闘はウリップ・スモハルジョ通りで発生した。ブカシ首都圏警察のAKBPアグタ・ブアナ・プトラ刑事部長は、死亡者2名および重傷者4名を確認。警察は、解散時に学生らが投棄したとみられる刃物などの凶器の捜索を進めている。

現場周辺の住民は、20台以上のバイクに乗った学生集団が大型の刃物を所持して乱闘しているのを目撃したと証言。住民が制止を試みたが、学生らは凶器を所持しており、現場は騒然としたという。今回の事件を受け、地元警察は再発防止に向けた対策を強化する方針だ。