西ジャワ州カラワン警察は10月9日、同僚の女性を殺害し性的暴行を加えたとして、コンビニエンスストア「アルファマート」従業員ヘリアント容疑者を逮捕した。カラワン警察のAKBP フィキ・ノビアン・アルディアンシャー署長が明らかにした。
被害女性の遺体は7日、カラワン県内のチタルム川で発見された。警察の捜査で身元が判明し、ヘリアント容疑者が浮上した。
同容疑者は遺体発見の翌日、プルワカルタ県内のミニマーケットで身柄を拘束された。取り調べに対し、金銭的困窮から被害女性を自宅に誘い出し、首を絞めて殺害したと供述。その後、遺体を性的暴行し、貴金属や携帯電話などを奪った。カラワン警察広報課のイプダ・セップ・ウィルダン氏は、犯行に使用されたとみられるバイク、車、携帯電話を押収したと述べた。
ヘリアント容疑者は死亡に至らしめる重度の暴行に関する刑法351条で起訴される見通しだ。