【10月開催】複雑な課題にシンプルな”解”を。ビジネスソリューション特集&ビジネスパーソン交流会

ロンボク空港、東ヌサ・トゥンガラ向け2路線開設

アンカサ・プラ・インドネシアのロンボク空港支社は、東ヌサ・トゥンガラ州(NTT)向けに国内線2便を新規開設した。これによりインドネシア東部地域の航空接続を強化し、地域経済と観光の発展を後押しする。

新規路線は、西ヌサ・トゥンガラ州(NTB)のロンボクから、NTTのタンボラカ(レデ・カルンバン空港、TMC)とワインガプー(ウムブ・メハン・クンダ国際空港、WGP)を結ぶ。ウィングス・エアが運航し、72席のATR 72-600型機を投入する。

ロンボク空港総支配人のアイディル・フィリップ・ジュリアン氏は、「観光客やビジネス関係者、地域住民にとって新たなアクセスを開き、ロンボク空港のヌサ・トゥンガラ地域における戦略的な空の玄関としての地位を強固にする」と述べた。

今回の追加により、ロンボク空港の国内線は計11路線体制となった。国際線はクアラルンプールとシンガポールを結ぶ2路線を運航している。アンカサ・プラ・インドネシアは、今後も路線網の拡大とサービス向上にコミットする方針だ。