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高速鉄道Whoosh、開業2年で乗客1200万人超

インドネシア初の高速鉄道「Whoosh」が2023年10月17日の営業開始から2年を迎え、累計乗客数が1200万人を突破した。運営会社PT Kereta Cepat Indonesia-China (KCIC)が10月19日発表した。Whooshはジャカルタとバンドン間約150キロメートルを最速350キロメートルで結び、所要時間を従来の3時間超から46分に短縮。2年間で3万6747本の列車を運行、定時運行率は95%超を維持する。

KCICのエバ広報部長は「現代交通セクター変革の象徴」、交通専門家のアリエフ・ラマンダ氏は「持続可能な未来への一歩」とそれぞれ述べた。