インドネシアの人気コメディアンであり、作家・映画プロデューサーとしても活躍するRaditya Dikaが、SNSを沸かせている。今回話題になっているのは、彼がTikTokで披露した“植木鉢ガドガド”という奇抜な料理体験だ。
動画には、まるで本物の観葉植物のような「ガドガド(インドネシア風サラダ)」が登場。黒い土に見える部分をスプーンで崩すと、中から新鮮な野菜とピーナッツソースを使ったおなじみの料理が現れるというユーモアあふれる一皿だ。Radityaはこれを朝食として紹介し、その意外すぎるビジュアルが瞬く間に拡散。公開からわずか1日で240万回以上再生された。
このユニークなメニューを提供しているのは、ジャカルタ南部・プラパンチャ通りにあるBoeba Restaurant。価格はひと皿3万Rp(約300円)と、見た目に反して気軽に楽しめる設定だ。
SNS上では「うちの子どもが真似して鉢を食べそう」「皿なら1万5千Rp(約150円)だけど、鉢だと15万Rp(約1500円)かな?」など、笑いと皮肉が入り混じったコメントが続出。
型破りな発想と遊び心で常に人々を楽しませるRaditya Dika。彼の食への好奇心は、これからも予想外の驚きを届けてくれそうだ。




















