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スマラン空港、シンガポール直行便を開設 年末年始に週4便

中ジャワ州の玄関口であるアハマド・ヤニ・スマラン国際空港は、12月23日からシンガポールへの直行便を新たに開設する。年末年始の休暇需要に対応する。

運航はスクート航空が担い、火、水、木、金の週4便体制となる。同空港の今年1月から10月までの利用者数は約190万人に上り、前年同期比で4.1%増加した。運航便数は1万6575便を数える。既にマレーシア路線などの国際線も就航しており、国内線はインドネシア国内の18都市を結ぶ。新国際路線の導入は、今後も旅客数と便数の増加を促す見通しだ。