ジャワ州ブカシ県バベラン地区で11月23日夜、廃品回収業者の男性が発見した迫撃砲弾が爆発し、男性は死亡した。警察は24日、事件の詳しい状況を調べている。
バベラン警察署のコンポル・ウィト署長によると、男性は23日夜、回収した迫撃砲弾とみられる物体を販売目的でグラインダーを使って切断しようとしたところ、爆発が起きた。男性は腹部から腕にかけて負傷し、現場で死亡が確認された。
メトロジャヤ地方警察の爆発物処理班が現場検証を行い、爆発物の種類や詳細、爆発力の特定を進めている。現場周辺は既に封鎖されており、他の爆発物が存在しないかどうかも調査中だ。


















