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バドミントン女子シングルスでイが優勝 タイマスターズ

バドミントンのタイマスターズが13日、バンコクで行われ、女子シングルスでインドネシア代表のフィトリアニ選手がタイ代表のブサナン・オングブンルングパン選手を2-0のストレートで制し、優勝を果たした。
第1ゲーム序盤、フィトリアニ選手は、我慢強く長いラリーを続け、ブサナン選手のミスを誘った。インターバルを終えると、ブナサン選手はネット前で積極的なプレーを始めるもフィトリアニ選手が優勢のまま21-12で第1ゲームを終えた。続く第2ゲームでは、両選手が7-6と接戦を続けたが、18-11と7点差が開くと、ブサナン選手はプレーに冷静さを欠いてミスを連発。フィトリアニ選手が21-14で快勝した。
世界バトミントン連盟(BWF)ワールドツアーでのフィトリアニ選手の優勝は、インドネシア代表女子シングルスで初の快挙となり、2020年の東京オリンピック代表選手選出に期待が寄せられている。