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電気バス導入検討 トランスジャカルタ

ジャカルタ特別州は、環境に配慮した電気バスの導入を検討していることを明らかにした。
首都圏専用バスを運営する州営トランスジャカルタのアグン・ウィチャクソノ代表者は8日、首都で国連環境計画(UNEP)関係者と会談後に電気バス導入の実現に向け調査を開始すると発表。「世界はガソリン車から電気自動車へシフトしている。知事からも環境に配慮した世界的な流れに沿うよう要請を受けた」とコメントした。
現在は電気自動車の準備とオペレーションの可能性について検討しているが、導入可能と決まれば現在使用されているガソリン車などとの交換について調査が進められる予定。
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領も昨年5月、中国で電気バスの導入が進んでいることに触れ「ジャカルタもこれらの例に従うべき」と話している。