スパークス・グループ株式会社は、2018年7月に設立した「未来創生2号ファンド」が、インドネシアでO2O購買支援プラットフォームを提供するプライスブックへの投資を実行したことを明らかにした。
今回の資金調達でプライスブックは、オンライン・オフライン双方の小売店舗への集客支援事業の拡大と動画等を活用したメーカー向けソリューション事業の拡大を実行していくという。
プライスブックは2013年設立。インドネシアのショッピングモールで乱雑に並ぶ商品や広告を目にしたことから、インターネットを用いた販売情報サービスを着想し、インドネシアを拠点としてスマートフォン・家電製品などの販売情報をネット上で提供するベンチャー企業を始めたという。
同社はウェブサイトやソーシャルメディアを通じて製品仕様や販売情報を消費者に提供することにより、消費者と小売店舗、メーカーを結ぶプラットフォームを提供している。
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