保健省は1月21日、インドネシアでは雨季に入ることでデング熱の感染のリスクが高まると警鐘を鳴らした。同時に同省は今回、既に北スラウェシ州、東ヌサトゥンガラ州、中部カリマンタン州でデング熱の感染が広がっていると宣言した。
保健省によると、国内では既にデング熱の感染件数が増えている。1月1日から17日までの地域別の感染件数は、東ジャワ州が1081件、中部ジャワ州が650件、西ジャワ州が541件、東カリマンタン州が236件、南カリマンタン州が241件、東ヌサトゥンガラ州が208件、ランプン州が204件、北スマトラ州が177件、南スラウェシ州が172件、バンテン州が120件に上っているという。
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