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ペーパーロックス、26年第2四半期は増収増益へ 脱プラ需要が追い風

紙製包装メーカーのペーパーロックス・インドネシア社は、2026年第2四半期(4~6月)の業績が前年同期を上回る見通しだと発表した。プラスチック原材料の価格高騰や、政府による脱プラスチック政策を背景に、環境配慮型の紙製包装への切り替え需要が加速している。

同社のハニフ社長は、プラスチック依存からの脱却を目指す政府の多様化政策が、同社にとって大きな機会になるとの見解を示した。現在、インドネシアの包装市場ではプラスチック製が48%を占める一方、紙製は28%にとどまるが、その比率は上昇傾向にある。こうした市場環境を受け、同社は同期の売上高目標を前年同期比2.7%増の805億3,000万ルピア(約7億8,114万円)に設定した。売上総利益は同6.01%増の128億8,000万ルピア(約1億2,494万円)、純利益は同5.07%増の18億9,000万ルピア(約1,833万円)を見込む。

成長の背景には、国内の堅調な飲食産業がある。同部門の国内総生産(GDP)成長率は6.49%と、非石油・ガス製造業全体の5.58%を上回る水準で推移している。ハニフ社長は、品質向上や製品開発、積極的な市場開拓を通じて、持続可能なビジネス基盤をさらに強化する方針を強調した。