資金移動業の株式会社ディコミュニケーションズ(福井県坂井市)は6月22日、同社が提供する海外送金サービス「DCOMマネーエクスプレス」において、株式会社ゆうちょ銀行の「双方向即時振替サービス」を導入したと発表した。資金移動業者が提供する海外送金アプリとして、同サービスを採用するのは日本国内で初めてとなる。
新サービスの導入により、利用者はスマートフォンアプリ上で自身のゆうちょ銀行口座を一度登録すれば、ATMへ足を運ぶことなく、24時間いつでも即時に送金代金の引き落としが可能になる。これにより、送金代金のチャージから海外送金依頼、実行までをモバイル端末のみで完結できる仕組みを整えた。
同社はこれまでインドネシアやベトナム、フィリピンなど、アジア圏を中心に迅速な海外送金サービスを展開してきた。事業責任者のホアン氏は、日本全国に広範なネットワークを持つゆうちょ銀行との連携により、より利便性の高い金融インフラを提供し、利用者のストレスフリーな送金環境の実現を目指すとしている。今回の提携を通じて地方在住の外国人利用者などの利便性が大きく向上する見通しだ。

















