プラボウォ大統領は6月25日、ジャカルタの大統領府でユリアルド高等教育・科学技術相と会談し、国産車プロジェクトを含む産業高度化の加速を指示した。大統領は、産業界が求める専門技能と大学卒業生の能力のミスマッチを解消するため、大学側に特命を課す構えだ。ブライアン氏によると、大統領は国産車や国産バイク、製薬、および資源の下流化といった戦略分野の進展を求めている。
これらの産業拡大には膨大な数の高度人材が必要となるが、現在は電気工学などの専門家が不足するなど、供給と需要の乖離が課題となっている。これを受け、高等教育・科学技術省は、鉱物資源や水産養殖などの重点分野において必要な行動特性の再定義に着手する。大学のカリキュラムを産業界の実需に即したものへ修正し、即戦力となる人材を安定的に供給する体制を整える方針だ。政府は教育機関との連携を強めることで、国家的な産業振興を支える基盤を固める。
















