インドネシア中部ジャワ州パティ県のランゲンハルジョ村で、広大な養殖池のただ中に建設された赤白村協同組合の建物が注目を集めている。同施設は村の貯水池に隣接して建設されており、現在は正式な開所を待つ段階にある。
建設地を巡って、一部の住民から懸念の声が上がっている。住民のディディク氏は、集落から約150〜300メートル離れ、アクセスが未舗装路に限られる点を指摘する。「利便性が低く、住民に利用されないのではないか」と危惧しており、当初検討された村中心部の広場への建設を求めていた。しかし、広場は住民の交流拠点として維持すべきとの意見が多く、現在の場所に変更された経緯がある。これに対し、ルスタマジ村長は「村有地の有効活用と将来的な観光開発を目的とした決定だ」と強調する。隣接する貯水池を観光地として整備する計画があり、組合施設はその経済活動を支える中核となる見通しだ。
村は今後、アクセス向上のための道路改修を進める方針で、観光を通じた村の経済成長に期待を寄せている。
















