・スズキ「サンダー」の給油に伴うガソリンスタンドの混雑が議論に。
・同車は標準で14リットル、改造により30リットルの積載が可能。
・補助金燃料の転売は厳禁。違反者には巨額の罰金が科される。
ガソリンスタンドで、スズキのオートバイ「サンダー」による長蛇の列が発生し、SNS上で議論を呼んでいる。ブカシ市ジャティマクムールの給油所では、複数のサンダーが列をなし、後続の車両が1時間近く待たされる事態となった。同クラスの他車種を圧倒する燃料積載量が、混雑の主な原因とみられている。
スズキ・インドモービル・セールス社のダダン氏は、サンダー125の標準タンク容量が予備を含め14リットルであると説明する。これはヤマハやホンダの競合モデルの約12リットルを上回る。さらに、一部の所有者はタンクを改造し、容量を最大30リットル程度まで拡張している実態もある。背景には、二輪車に対する補助金付き燃料の購入制限が四輪車ほど厳格でない現状がある。しかし、購入した燃料の転売は法律で固く禁じられている。政府補助金対象の燃料を不正に流通させた場合、最長6年の禁錮刑および最大600億ルピア(約5億5,800万円)の罰金が科される。給油の利便性が高い一方で、転売目的の買い占めに対する当局の警戒感も高まっている。














