記事要約
9月3日プラボウォ大統領とロシアのプーチン大統領がウラジオストクで会談した。これを受け、ロサン投資・ダウンストリーム相兼ダナンタラ最高経営責任者は、両首脳が肥料やエネルギー、鉱物資源、造船分野など多岐にわたる投資機会について協議したと明らかにした。
具体的な進展として、国営肥料大手のププック・インドネシアが、ウラジオストクでの尿素肥料工場建設に向けた共同調査を行う合意書に署名した。同社のラフマッド社長は、太平洋に面する同地が同社にとって主要市場であり、戦略的に極めて重要と説明した。本プロジェクトを通じて、国内産業の強靭化とグローバル展開の加速を図る。
造船分野では、水産加工を直接支援できる全長102メートル超の先端技術船の提供がロシア側から提案され、インドネシア側は現地へ調査チームを派遣することを決めた。さらに、インドネシアとユーラシア間の自由貿易協定の批准手続きも進める。前年に12%以上の伸びを記録した両国間の貿易関係を、さらに拡大させる方針だ。
















・国営肥料大手がウラジオストクでの工場建設に向け共同調査へ。
・ロシア側が先端技術船の提供を提案し、双方が経済協力を強化。