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高速鉄道ウーシュ、マレーシア人利用が急増 外国人客の4割超す

記事要約
・インドネシア高速鉄道の外国人利用者のうちマレーシア人が42.8%を占める。
・1日平均1,150枚のチケットが売れ、ジャカルタとバンドンを結ぶ周遊ルートが定着した。
・運営会社は現地の旅行博出展などを通じ旅行会社との連携を強めている。

高速鉄道ウーシュでマレーシア人乗客の利用が拡大している。運営会社インドネシア中国高速鉄道(KCIC)の統計によると、2026年8月までの累計でマレーシア人の乗客数は40万3,600回に達した。外国人全体(944,100回)の42.8%を占め、国別で最大となっている。2026年1〜8月でも10万5,100回と外国人の40%を占めた。9月には1日平均1,150枚のチケットが購入されている。

ジャカルタとバンドン間を短時間で結ぶ利便性が評価されている。需要の取り込みに向け、KCICはクアラルンプールの旅行博「MATTA Fair」やペナンでのセールスミッションに参加し、現地旅行会社と連携したツアー商品を開発する。乗客は個人旅行者や家族連れが多く、ジャカルタでの買い物や食、西ジャワ州の自然観光を組み合わせた3泊4日〜4泊5日の周遊が主流だ。航空便の遅延に備え直前に購入する客も多く、同社は公式アプリなどでの事前予約も促す。

KCICのゼネラルマネージャー、エヴァ氏は「ウーシュは訪尼客の旅行体験に組み込まれている」と述べ、今後もサービス品質の維持と観光業界との連携を強める意向を示した。