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ジャカルタ港でトラック制御装置の連続盗難 整備士を逮捕

記事要約
・タンジュン・プリオク港でトラック制御装置(ECU)の連続窃盗が発生した。
・警察は2カ月間の捜査で整備士を逮捕し、12件の単独犯行を特定した。
・盗難品はEC市場で格安転売され、容疑者は生活費目的と供述した。

ジャカルタ北部のタンジュン・プリオク港で、トレーラートラックの電子制御装置(ECU)を狙った連続窃盗事件が発生し、現地警察が容疑者の整備士を逮捕した。タンジュン・プリオク港警察が9月14日に発表した。

警察は2カ月間の張り込みと捜査を経て、8月26日に容疑者の男を拘束した。港湾地域では19件のECU盗難が確認され、警察に届出があった8件を含めて捜査を進めていた。容疑者はうち12件への関与を認めている。犯行は警戒が手薄となる午前2時から4時に港湾内へ侵入して行われていた。押収した携帯電話から、盗んだECUの写真やネット通販での売却履歴が確認された。盗難品は電子商取引(EC)市場で1個170万〜350万ルピア(約1万6,000円〜3万3,000円)で転売されていた。新品価格の2,500万〜3,500万ルピア(約23万5,000円〜33万円)より大幅に安く、得た資金は生活費に充てていたと供述している。

警察は国営港湾会社プリンドと連携し、容疑者の動きを監視していた。容疑者には加重窃盗罪などが適用され、最長7年の禁錮刑が科される見通しだ。