記事要約
国民代表議会(DPR)第2委員会に所属するアフマド議員は、大統領選で対立候補が存在しない単一候補の擁立を防ぐため、1組の正副大統領候補ペアを支援できる政党数を最大3党に制限する連立の「上限枠」導入案の検討に着手したと明らかにした。憲法裁判所である憲法裁判所の判決を受け、適正な候補者数を確保するための憲法工学に基づく制度設計である。
従来の大統領推薦閾値を巡る法改正の議論は推薦に必要な最低要件たる下限設定が中心であった。これに対し上限枠を設ける方式では、巨大連立による候補の独占化を自動的に回避できると同時に、候補擁立数の過度な乱立も防ぐ狙いがある。現在、法的な整合性や実効性について専門家の意見を踏まえた詳細な試算と分析を進めている。
一方、国民民主党のスルヤ・パロー党首も、大統領候補の擁立に議会内の少なくとも2会派による支持を義務付ける新構想を明らかにした。高い議会閾値との組み合わせで強固な得票基盤を維持できるとし、検討に値する有益な選択肢だとの見解を示した。















・巨大連立による無投票・単一候補化を防ぎ、候補ペアの乱立も抑える狙い。
・国民民主党の党首は2会派以上の支持を条件とする案を評価。