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チビノン刑務所の豪華設備「消失」で調査深化 現地状況の変化を追及

記事要約
・オンブズマンRIの現地調査で豪華設備が確認された。
・直後の再視察で設備が撤去され、開発管理・特別調査庁が調査を深化させる。
・インドネシア国会も事実確認のため現地の視察を決定した。

開発管理・特別調査庁(Bappisus)は、西ジャワ州ボゴール県のチビノン刑務所において調査結果の食い違いが生じたことを受け、内部調査を深める方針を明らかにした。オンブズマンRIが9月23日に実施した現地抜き打ち調査では、受刑者が居住していた疑いのある部屋で、客間や寝室、厨房のほか、テレビ、冷蔵庫、調理器具などの豪華な設備が確認されていた。しかし25日に出入国管理・矯正省の閣僚と同庁のトップが同刑務所を再視察した際には、報告されていたテレビや冷蔵庫、写真、エアコンなどの装備が消失していた。

同庁トップのアリエス氏は29日の記者会見で「ビフォー・アフターのように状況が変化したことで、逆に調査は一層深まる」と指摘。職員宿舎であるならばなぜ各種装備を撤去する必要があったのか疑念を示し、出入国管理・矯正省による内部調査結果を待つよう呼びかけた。一方、オンブズマンRIのヌズラン氏は、確認された事実の全てを国会第2委員会に報告する方針を表明した。これに対し、国会副議長のスフミ氏も、国民の公正感を損なう実態を解明するため、第13委員会が現地を直接訪問してデータと現場の事実を照合することを承認した。