19日午後2時30分頃(現地時間)、東ジャワ州マラン県でマグニチュード5.9の地震が発生した。震源は同県の南東159キロメートル。国家災害対策庁(BNPB)によると、この地震により津波は発生しておらず、負傷者も出ていない。
ストポ広報部長は「インドネシアは地震が発生する危険のある国であり、人間は自然と共存していかなければならない。地震の発生を確実に予想できる国はどこにもないため、自分たちで常に地震を警戒し、誤った情報に騙されてはいけない」とコメントしている。
BNPBのデータでは、小さな揺れを含む地震は2017年には6000回程だったが、2018年は1万1000回記録されている。
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