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ライオンエア機 滑走路オーバーラン

スカルノハッタ国際空港を離陸した格安航空会社(LCC)ライオンエア機JT714が16日午後1時50分頃、西カリマンタン州スパディオ・ポンテイアナック国際空港の滑走路で到着時にオーバーランした。このオーバーランが原因で滑走路が午後3時15分まで一時閉鎖されたため、少なくとも他の飛行機3機の離陸に影響を与えることとなった。スパディオ空港ジョン・ムクハタル・リタ本部長によると、スリウィジャヤ航空の子会社NAMエア IN156便、LCCシティリンク機QG-415、国営ガルーダ機GA-154の3機の離陸に遅れが生じたという。
搭乗者は乳児2人を含む182人。乗員乗客にケガはなく、全員が無事に救出され、同国際空港のターミナルへ移送された。この事故を受けてライオンエアは、雨は降っていたものの着陸するための視界条件は満たしていたと主張。しかし乗客に不愉快な思いをさせたことについて書面で謝罪している。