インドネシアの中央統計局(BPS)はこのほど、インドネシアの2018年通年の外国人来訪者数は前年から12.58%増えて1581万人になったと発表した。前年からは伸びたものの、通年目標の1700万人には届かなかった。
前年から2桁のプラスとなったのは、クリスマスと大晦日に合わせて12月に来訪者が大きく増えたことによるもの。12月の外国人来訪者数は141万人となり、前月比21.43%の伸びを確保した。
インドネシア政府は2019年については、外国人来訪者数を2000万人に引き上げる目標を掲げている。
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