ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空はこのほど、3月にホーチミンーデンパサール線の運航を開始すると発表した。
ベトジェットのドー・スアン・クアン社長は「デンパサールへは3月に乗り入れることになる。新路線は最初の半年は週4便運航し、その後は週7便に増やす」と説明した。
アリフ・ヤフヤ観光相は「ベトナムの観光産業は2017年に前年比30%、2018年は同21%成長しており、新路線の開設はインドネシアの観光部門にとって重要だ」と強調している。同相によると、インドネシアへの観光客の75%は空の便により同国入りする。このため政府は空港開発や航空管制サービスの整備を進めている。
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