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レバラン時期のデータ通信量、最大40%拡大へ

情報通信省はこのほど、イスラム教の断食明け大祭(レバラン)の休暇期間中、インドネシアのデータ通信量が最大40%拡大するとの見通しを示した。

新型コロナウイルスの流行拡大を受けた移動制限措置により、自宅で過ごす人が増えることで、データ通信量が伸びるとの見方だ。

同省によると、政府の移動制限措置の発令を受け、これまでにデータ通信量は通常から5~10%増えている。こうした中、情報通信省は携帯電話事業者と連携し、レバラン期間の拡大に備えている。

例年、この期間はデータ通信量が20~30%増えるが、2020年は新型コロナウイルスの流行拡大を受けた移動制限措置によりさらにデータ通信量が増加するとみられる。