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空港が営業時間短縮、サービスも縮小=新型コロナによる運航便数激減で

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、航空各社が運航便数を減らす中、インドネシア各地の空港も営業時間の削減やサービスの縮小などを迫られている。

国営空港運営会社アンカサ・プラⅡがこのほど、ジャカルタ特別州のメインゲートとなっているバンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港、東ジャカルタのハリム・プルダナクスマ空港のサービスを縮小している。

スカルノハッタ国際空港では複数のターミナルを閉鎖している。ハリム・プルダナクスマ空港に関してはフライトの数に合わせて調整しているという。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けたインドネシアの移動制限の発令により航空需要は減退している。また航空会社の運航便では座席利用率は半分にとどまる。

またアンカサ・プラⅡは国内のほかの12空港に関しては、営業時間を短縮している。