インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

行方不明の少年 大きなワニの中から遺体で見つかる

マルク州ブル県のブル島で7歳の少年が行方不明となり家族が捜索願を出していたが、9日に体長5メートルのワニの体内から少年の遺体が見つかるという事件があった。

少年は8日の朝に近くの浜辺に海水浴に出かけ、その後帰宅しなかったことから、家族が捜索願を出し、捜索救助隊が少年を探していた。捜索救助隊は地元の捜索救助局、マラク州警察や地元警察の人員から成る合同チームで、8日に浜辺をくまなく捜索したが、手がかりを得ることはできなかった。

その翌日、近くの川で大きなワニを発見し、射殺して体を切り開いたところ、体内から少年の遺体が出てきたとのこと。ワニが見つかったのは少年が行方不明になった場所から150メートル離れた場所で、少年の両親が救助隊に対して、子供はワニに食べられたかもしれないと話していたという。