南ジャカルタのジャガカルサで、大流行しているデング熱対策のために蚊の駆除をしていた女性3人が、ある家を訪問した際に家主に暴力を振るわれる事件があった。被害を受けたのはフェリシアさん(38)、ジャヤンティさん(38)、ヌル・アジザーさん(40)の3人で、3人を襲ったのはマルワン・サンガジ容疑者(39)。
ジャガカルサ警察のシギット警部によると、3人がサンガジ容疑者の家を訪れたところ、同容疑者がプライバシーを理由に家の中に入れることを拒み、突然3人に殴り掛かったとのこと。3人はアザができるなどケガを負ったという。警察が現在事件の詳細を調査している。
ジャカルタでは1月27日時点でデング熱発症が613件報告されている。州内では南ジャカルタが最も発症率が高く、231件が報告されている。また、南ジャカルタの中でも今回の事件が起こったジャガカルサで特に発症率が高くなっている。
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