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荒廃した空き地や川の整備が完了 ジャカルタ

ジャカルタ特別州アニス・バスウェダン知事は2月8日、市内で荒廃していた公的不動産3ヵ所の整備が完了し、より綺麗に、かつ近代的になったと発表した。整備されただけでなく、ジャカルタ市民が使用できる遊具などの設備も整っているという。
整備されたのは東ジャカルタ区カリマランにある空き地で、以前はごみで溢れていたが、ため池も設置された綺麗な公園へと生まれ変わり「ピクニック公園」と名付けられた。
また北ジャカルタ区タンジュンプリオクのウィヨト・ウィヨノ高速道路の高架橋では、スケートボードの施設が建設された。
西ジャカルタ区を流れるブサール川は再開発が進み、ヨーロッパ風の橋が架けられ辺りは綺麗になった。
このプロジェクトは2017年から始まっており、構想はバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)元ジャカルタ州知事によるもので、2600億ルピアの予算を投じて完成された。

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