日本通運株式会社の現地法人、NEXロジスティクスインドネシア株式会社は、3月5日、西ジャワ州ブカシ県にあるゴーベル工業団地で、大型物流倉庫「ブカシロジスティクスセンター」の開所式を行った。
ゴーベル工業団地は、今後さらなる成長が期待されるジャカルタ中心部に隣接し、主要港であるタンジュンプリオク港、スカルノ・ハッタ国際空港に近く、アクセスが優位な立地だ。
近年、インドネシアでは経済発展に伴い、購買力のある中間層による耐久消費財の活発な国内消費が期待されており、ジャカルタ都市部における販売網の強化が求められている。
こうした中、新倉庫「ブカシロジスティクスセンター」はNEXロジスティクス・インドネシアの3つ目の拠点となり、冷凍、冷蔵、空調エリアを備える。倉庫面積は4万5800平方メートル。ハラル認証取得も計画しているという。
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