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アストラ・インターナショナル、人工呼吸器30台を寄付

インドネシアのコングロマリット(複合企業)アストラ・インターナショナルは4月27日、新型コロナウイルスの感染者を治療するジャカルタの医療機関3カ所に、総額130億ルピア(約83万6000米ドル)相当の人工呼吸器30台を寄付した。

このうち15台はガトットスブロト陸軍病院に、10台はクマヨランの選手村病棟、5台はスリアンティ・サロッソ感染症病院にそれぞれ寄付した。

アストラ・インターナショナルはこれまでにも2度、支援パッケージの提供を実施しており、今回は3度目。支援パッケージの総額は1060億ルピアとなった。

同社はこれまでにインドネシ赤十字社に対し、バン100台、トラック10台を提供するなどしている。